超簡単なゲーム説明
画面上部にある陣形表から 敵の隠れた位置を予測し 弓矢を打ちます
洪水やイナゴの大量発生もあるので 詳細説明を読んだ方がいいかも

L キー ・・・・・・・・ 選択/移動    SPACEキー ・・・ 決定/攻撃
詳細説明


ゲーム内容
紀元二百年・・・国は乱れ各地で権力争いが起こっていた。
百年にも渡る 英雄達の夢と野望を巻き込んだ争いは 後に「三国志」と呼ばれる。
しかし 争いは終わっていなかった。それから時は流れ現代に蘇った劉備 玄徳。
宿敵 曹操を討つ為に立ち上がった劉備は 諸葛亮孔明と共に最後の戦へと赴く。
後に「お笑い 三国志」と呼ばれる その闘いを目にするのは 君だ!

操作方法
今作も 例の如く 名ばかりのシュミレーションゲームで、使用するキーは
「L」と「SPACE」のみの2ボタンです。始める前に半角英数かを確認下さい。
このゲームは内政パートと戦争パートに分かれています。
その年の始めに内政を行い、その後に戦争に突入。勝利すれば一年経過します。

内政パート その年に出来る政策は「治水」、「登用」のどちらか一つだけです。
「L」キーで選択、「SPACE」キーで決定して下さい。
「治水」は洪水が起こった際、被害を少なくする事ができます。
作業による成果は完全なランダムです。(初期値 50個)
「登用」は兵士の数を増やす事ができます。どれだけ集まるかは
運まかせで 忠誠度なんて全く関係ありません。(初期値 30万人)
戦争パート 戦が始まると画面上部に 敵の陣形表と
〇から九までが記された壁が表示されます。
この壁の後ろに隠れている敵軍の位置を予測して矢を放ちます。
「L」キーで弩砲(弓)が右に移動し、右端に行くと左から現れます。
「SPACE」キーで矢を発射しますが、間違えれば兵を失います。
最後の曹操を討ち取れば 天下統一でゲームクリアです。

陣形表の見方

戦争パートで誰もいない場所に矢を放ってしまうと、敵軍の反撃を受けます。
その場合、残っている敵兵の数によって 反撃の威力が増していくので
陣形表をよく見て、確実に敵兵を討ち取れる場所から 矢を放つのがポイントです。
陣形表 敵の並び
敵兵の数は陣形表に書かれた数字の合計です。
上記の場合は四+五で九人いる事になります。

次の敵は二+三+三で八人です。並びは上のようになります。
矢を打ってはいけない場所が二箇所に増えました。

今度の敵は六人です。並びはあくまで例ですが
陣形表から二人小隊と四人小隊がある事が分かるはずです。

天変地異
洪水 ごく稀に起きる自然災害。洪水の年は戦どころでは なくなります。
洪水は「治水」対策として積み上げた土嚢を100個も流し去り
その数が足りなければ、兵士を数万人単位で飲み込みます。
内政パートの「治水」で、土嚢はいつも100個以上にしておきましょう。
イナゴ 戦の最中、いきなり現れるイナゴの大群。
すぐに去っていきますが、戦場の目印となる敵兵の死体と
数字の書かれた城壁が そっくり食べられてしまいます。
いつ現れるかわからないイナゴを警戒して、戦場はよく記憶しましょう。

SPECIAL THANKS
BGMのMIDI素材のみをフリーサイト「TAM MUSIC FACTORY」から頂きました。
心から感謝致します。

我が愛するクソゲー
遂にシュミレーションゲームにまで手を出した 我らがクソゲーアンソロジー。
完全にバレていると思いますが、「三国志」が何であるか 私は知りません。
諸葛亮孔明が何をする人か知らないし、関羽も張飛も出てきません。
名ばかりのシュミレーションゲームにする為、内政パートを設けたりしましたが
「イナゴが出れば三国志っぽいな」程度の人間が作ったクソゲーと ご理解下さい。
パズルゲーム「ピヨピヨの大冒険」と同じく、天下統一を果たしても
恐ろしいくらい淡白なエンディングですが、当時のクソゲーもそんな感じでした。
それより特筆すべきは「ひらがな」。これら50以上の文字全てを画像にしてます。
やはり、当時の趣きを醸し出すには あの味のある「ひらがな」が必要不可欠です。

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